いすゞ自動車東海株式会社 ISUZU いすゞ自動車東海株式会社
運行前の点検・日常点検・定期点検をしっかり行い、適切な整備をすることが事故を未然に防ぎます。
大型車の車輪脱輪による死亡事故が相次いで報じられ、輸送ビジネスに携わる人だけではなく多くの人々の注目を集めています。タイヤ周辺部位は車両を支える重要な部分。その点検をおこたると、タイヤ脱落等の重大事故に至る可能性があり、企業や個人にとって社会的信頼を失うことにもなりかねません。タイヤの脱落には予兆があり、日常点検・定期点検をしっかり行えば脱落は防止できます。整備ポイントをしっかりチェックして、予兆を十分に理解すること、そして問題のある部分は早めに部品交換を行いましょう。
ホイールピン&ナット ハブ&ホイール その他 すぐにやってみよう!自分でできる点検
JIS方式とISO方式があるので、ホイールボルト&ナットの取り扱いはとくに注意を。過った取り扱いがホイールボルトの折損やディスクホイールの亀裂などにつながります。
ホイールの取り付け面、ナット座面には塗装をしないでください。追加塗装されている場合は塗装を取り除きます。また錆、ゴミの付着がないことを確認してください。
後輪の増し締めを行うときは一旦アウターナットを緩めた後、インナーナットを規定のトルクで締め付け、再度アウターナットを規定のトルクで締め付けてください。
タイヤを取り付けるときは、ホイールピンとホイールナットのゴミを落とし、ネジ部にエンジンオイルまたはギヤオイルを塗布してください。
ナットは、手締めで着座するまで無理なく締まる事を確認の後、対角線上に2〜3回に分けて規定トルクまで締め付けてください。

※注意!
二硫化モリブデンが配合されているオイルはネジ部に塗布しないでください。

締め付けトルクに対して締め付け力が大きくなり過ぎてホイールピンを破損する恐れがあります。
ホイールピンに伸び、変形、損傷がないか点検してください。
球座面に変形、損傷がないかを点検してください。
ワッシャーの回転が滑らかであるかを点検してください。
ネジ部に損傷がないかを点検してください。
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ホイールナットの緩み、締め過ぎによってディスクホイールのボルト穴まわりに
摩耗・変形・亀裂などが発生し、車輪が脱落する重大事故を引き起こす場合があります。
ハブキャップの変形やグリス漏れがあった場合は内部を点検し、異常があった場合は部品を交換してください。
ホイール当り面に異常な摩耗があった場合には交換してください。ホイールに亀裂が入ったり、ホイールナットが頻繁に緩む場合は摩耗している可能性があります。

各部に亀裂、損傷、変形、摩耗、ヘタリがないかを点検してください。
ホイールの取り付け面、ナット座面には塗装をしないでください。追加塗装されている場合は塗装を取り除きます。また錆、ゴミの付着がないことを確認してください。

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スチール用とアルミの混用は危険です。
スチールホイールとアルミホイールは各々専用のホイールピン、ナットを使用してください。
ホイールピン、ナットを混用すると、長さや形状が異なるため、ネジの底突きや噛み合い不足によりディスクホイール締め付け力が不足が発生し、ホイールピンの折損やディスクホイールの亀裂につながります。
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